エフォートサッカースクール　2/1（金）

エフォートサッカースクールへご参加いただいた皆様、誠にありがとうございます！

☆トータルスキルクラス　4年生～6年生クラスのトレーニング内容

・リフティング　（インステップ、インサイド、アウトサイド、蹴るとトラップの使い分け）

・パス＆コントロール　（アウトサイドのパス、視野を広げる、強いパス、遠いパス）

・キック　（ロングボール、浮かすボールのキック、飛ばす距離のコントロール、空中のボールのトラップ）

・２対２　（確実性の高いパス、運ぶドリブル、幅の使い方）

・ポゼッション　（パスとドリブルの使い分け、パスコースとスペースの認知、継続したポジショニング）

・３対３＋ＧＫ　（３タッチ、ダイレクトシュートのみ、プレーの変化に対応する）

・ゲーム

ウォーミングアップのリフティングでは前回同様にボールの高さの強弱をつけながら取り組んでいます。

高く蹴るときはボールが足に反発するように蹴りますが、ボールを低く蹴ろうとすると少し力を抜いたり加減をしなければなりません。

力加減がなかなか難しいのですが、よく意識しながらおこなえていますのでトラップの場面でもボールをはじきすぎたりすることが少なくなってきていてしっかりとコントロールできる場面も増えてきました＾＾

パス＆コントロールではアウトサイドのパス、インサイドの強いパスの二つを取り組んでいます。

アウトサイドのパスは軸足や体の向きと違う方向にパスが出せて、キックのモーションも走る動作に近いので相手守備選手からは予測しにくいメリットがあります。

ドリブルで仕掛けながら相手を引き寄せてパスを出すイメージで取り組んでいます。

動画：モドリッチのアウトサイドパス（0：50ぐらいの持ち方をするとパスを出せる角度が広く相手は非常にパスコースを絞りにくいです。また足の振りもコンパクトなのでタイミングも読みづらいです。精度の高さ、距離もすごいです！）

インステップ・インサイドのパスでは遠くを見ること、強くて速いパスを意識しておこなっています。

高学年になってくればコートの使い方も大きくなっていきますので、一つとなりのポジションの選手だけでなく、さらにもう一つ奥の選手にパスをすることも増えていきます。

ですので、遠くの選手の位置の把握と、その距離を通せるパスの強さ・正確さも必要になります。

キックではふんわり浮かすようなイメージのボールを蹴ることを意識しておこなっています。

回数を重ねていくことで良いボールが蹴れてきていますので、今回は正確さとパスを受ける選手のトラップの部分も要素に入れて取り組みました。

コントロールも少しずつ良くなってきていてキックの安定感もでてきました＾＾

２対２では距離感が近くなってきている場面がありましたので、味方からパスが出た時に相手ＤＦが間に合わない方向や場所をポイントに取り組みました。

パス系のメニューになると選択肢がパスのみ、という感じになってしまう時があり、ボール保持者と自分だけ、の関係になってしまうこともあります。

シュートはないメニューですが、パスコースや味方の動きを利用してドリブルも使えること、二人いる守備者との関係性（ボールにチャレンジに行っているのか、マークやカバーをしているのか）、こういった部分の認識があるかどうかで、どういうプレーをしたほうが効果的か、選択肢と判断が変わっていきますので２月も継続して取り組んでいきたいと思います。

ポゼッションでは２対２でおこなっていることをベースに、今度は人数が増えることで選択肢が増えますので、効果的なプレーは何か、判断の部分により意識をおいて練習しました。

人数が増える分ポジションのずれやスペースもできますので、２対２の時よりも良いドリブルの使い方ができていました。

ポジショニングの修正や連動性はもう言わなくてもできるようになってきていますので、見る角度をもう少し増やす、ボールを持っていない時に周囲を見る回数をもう少し増やす、あとちょっとの部分ができるようになってくることでもう一つレベルアップできますので新学年になるまでに身につけていきたいと思います。

３対３＋ＧＫでは攻撃方向をつけた状態で、プレーの条件を変化させながらおこなっています（自陣コートで３回パスをつなぐ、３タッチ以内でプレー、ダイレクトシュートのみなど）。

条件が変わることで効果的なプレーも変わっていきますが、その変化に合わせながら良く対応して頑張ってくれています＾＾

最後はゲームを楽しんでもらいました＾＾

リフティングランキング（2月1日）

※用紙に名前を記入お願いします

（記入してくれている選手増えてきました＾＾）

※サッカーノートに貼るかファイルなどのご用意お願いします

（サッカーノートに貼っているお子さん多いです。ノートに練習のことやポイントをびっちり書いている選手もいます。）

※記録更新の選手は練習後にクリア数を受付表に書きますので教えてください