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エフォートサッカースクール 8/25

本日ご参加いただい皆様、本当にありがとうございます!

まだまだ暑い日が続きますが、夜は少し暑さも和らいできました^^

本日はドリブルの練習でスタートしました。

今まではドリブル中のステップを早くすることをメインに取り組んでいましたが、今回はコーンドリに入る前の部分のスピードを意識してもらいました。

スピードをつけたドリブルをすると、ボールが体と離れがちになります。

相手が近づいたときに自分からボールが離れていると、相手に簡単に体を入れられたり、足で止められてしまいます。

相手が寄せてきたときにいつでもボールを動かせる状態、そしてスピードを活かせるように、コーンに近づいてきたら細かめのタッチとステップに変える。

コーンに当たってしまう場面もありましたが、相手との距離とボールとの距離は意識するだけでもドリブルに変化がでてきますので、また継続して取り組んでいきたいと思います。

次はドリブルの仕掛けのフェイントの練習をしました。

相手を抜く前の左右への揺さぶり、相手の逆を取るための仕掛け、シザースを入れたりタッチのリズムを変えたり、いろいろと工夫してもらいました。

まだまだ自分の得意なフェイントばかりという場面が多かったので、次回からは何に変化をつけるか(方向、スピード、タッチ)というところにフォーカスして取り組んでいきたいと思います。

続いては、1対1で先ほどまで取り組んだ練習を試してもらいました。

ポイントは相手を動かすこと、相手が抑えてきている方向を感じること。

ファーストタッチで左右に行き、相手が縦を抑えに来たところで逆を突く、シザーズなどを入れて相手とずれを作る、工夫している様子が見られました。

相手との距離近すぎて引っかかるという場面が少しありましたので、ボールを後ろに引くか、体を入れるかして間合いをとる、その判断ができるようになるともっと良くなると感じましたので、コツがつかめるようにまた練習に入れていきます。

次は2対2をおこないました。

今までは一人目のチャレンジと二人目のカバーをテーマにおこなっていましたが、今回からはどうやって攻略するか、攻撃の仕方をテーマに練習をしました。

縦に抜くと二人目のカバーの選手がボールを奪う準備をしているので、一人目のチャレンジの選手とカバーの選手をずらす、そのずれを突いていくようなイメージでおこなってもらいました。

今までは2人に突っ込んでいくことが多かったのですが、先ほどの1対1の練習をうまいこと使いながら上手に逆を取っていく選手もでてきました。

その後は、テーマをガラッと変えて見るタイミングの練習をしました。

ボールをトラップしてから2秒後に顔を上げて見るか、1秒後に顔を上げて見るか、あくまで例えですが1秒でも周囲の状況はかなり変わります。

サッカーは足でボールを扱う分、視線が下がりがちになります。

手でボールを扱うスポーツなら、そんなにボールを見ることなくプレーができると思います。

そこがサッカー独特の要素の一つだと思っています。

できるだけボールを見る時間を少なくして周りを見る時間に使うことで、自分にだれがどんな方向でどんなスピードでプレスにきているか、周りの動きはどうなっているかがよくわかります。

それをもとに、次のプレーをどうするかを判断することになります。

そんなに難しいことではないですが、意識するのとしないとで大きな違いになりますので、チームのトレーニングでも意識して取り組まれるとプレーの判断が良くなると思います。

その後は最近恒例のボール3つのゲームをおこないました。

最後はゲームを楽しんでもらいました^^

夏休み金曜日も最終週となりましたが、暑い中、子供たちよく頑張りました。

日々勉強させていただいてご参加いただいております皆様には大変感謝しております。

より良いスクールにするために私自身もっと努力していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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