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エフォートサッカースクール 9/15

本日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございます。

リフティングで練習スタートしました。

インステップ、インサイド、アウトサイド、ヘディングと今回はすべて高めに上げるリフティングでボールをミートする感覚を磨いてもらいました。

続いてはドリブルに入る前の仕掛けの部分でシザーズ、ステップオーバー、マシューズなどのステップ系の動きの練習をおこないました。

大きく小さく、早くゆっくり、右から左、前から後ろ、いろいろ変化をつけながら、無意識に、普段勝手に出てくるぐらいになればと思います。

その後は最近取り組んでいるターンのドリブルの練習をしました。

今回はターンに入る前のスピードとターンした後のスピードをつけるように意識しながらおこなってもらいました。

ターンに入る前のドリブルスピードを上げることで、相手DFもパスコースやドリブルコースを無くすためにプレススピードを上げる必要がでてきます。

スピードを上げた状態のDFは急には止まれない状態になります。

ドリブルをしている選手はボールタッチをしながらブレーキをかけます。

その時に体を次に進む方向へ傾けておくこと、軸足の位置を進む方向と逆に置くことでストップしている時間を少なく、次の一歩を早く出すことができます。

数回取り組んできましたので、動きはとても良くなったように感じています。

うまく使えるようになれば相手のスピードを利用できるようになりますので、相手を動かす感覚、ターンするタイミングのイメージをつけていければと考えています。

次は1対1の左右へのコーン突破をおこないました。

いつもはお互い前を向いた状態からのスタートでしたが、今回は相手を背負った状態らのスタートに変更しました。

背負った状態と相手が見えにくい分、なかなかうまくはいかない場面も多かったですが、工夫をしようとしている様子が見られたので、この調子でいろいろと試しながら逆を取る感覚をつかんでいってほしいと思います。

その後はゴールを使っての1対1、2対2をおこないました。

こちらも左右どちらのコーンを突破してからのシュートで、しっかりと相手の逆を取ることを意識してもらいました。

横への逆の狙い方は意識できるようになってきていますが、間合いが近すぎて相手DFの足に引っかかる場面も多いので、これからは間合いの感覚をつかめるように、前後(特に後ろ)が使えるようにテーマを変更していきます。

続いては3対2で、フリーの選手の認識、スペースの認識を前回取り組んできて、今回はドリブルの方向を意識して取り組みました。

ボール保持者にタッチ、またはボールに触れるだkでDFの勝ちになりますので、攻撃側は数的優位でも強引なドリブル突破ができない条件になっています。

ドリブルするとDFがタッチをしにきますので、DFが一人動けば味方の一人がフリーになります。

逆に言うと自分がパスを出したい選手がいるほうのDFに仕掛けるふりをして、味方をフリーにすることができます。

何人かの選手はそのあたりも理解できてきたようで、DFを狙って引きずり出して、フリーの選手とスペースを作り出していました。

うまくいくときれいな崩し方ができるのが楽しいようで、攻撃側の列にばかり並ぶ現象がおきます^^;

最後はゲームをしっかり楽しんでもらいました^^

夕方かなり肌寒くなってきましたので、運動中はいいのですがそのあと冷える可能性がありますので調節できるような服装がお勧めです。

継続して参加してくれている選手は少しずつプレーに変化が出てきているように感じています。

より加速して変化していくように私自身もっと努力していきますので、どうぞよろしくお願いします!

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