エフォートサッカースクール 4/3(火)
本日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございます!
☆2年生~4年生クラスのトレーニング内容
・ラダー (片足ケンケン、上半身の傾き、膝を柔らかく使う)
・リフティング(小さいボールでの空間認知、ボールの中心をとらえる、インステップ、インサイド、アウトサイド)
・コーンドリブル(ダブルタッチ、軸足の移動速度を上げる)
・キック(助走、踏み込み、ボールの中心をとらえる)
・ゲーム
☆3年生~6年生クラスのトレーニング内容
・ラダー (片足ケンケン、上半身の傾き、膝を柔らかく使う)
・リフティング (ボールの中心をとらえる、股関節の動き、インサイド、アウトサイド)
・コーンドリブル (ダブルタッチ、インアウト、ステップの速さ、軸足の移動速度を上げる、体の軸の移動)
・1対1対1 (ボールキープと突破、ドリブルコースできるコースを探す)
・3対3(ボールを持っていない時の移動速度とタイミング、ポジショニングの距離、相手の位置の確認、プレーに関与し続ける)
・ゲーム
新年度初回の練習となりました^^
4月は基礎的なことも含めて、改めて体の動きづくりを中心に取り組んでいきます。
ラダートレーニングでは片足のケンケンで2歩進んで戻るという内容をおこなっています。
片足で前に進むときには上半身は前方向に傾ける形になるのですが、後ろへ一歩戻るときにも同じように上半身が前に傾いている状態だと一歩戻れない状態になります。
後ろへ戻るときには上半身を後ろへ傾けることで、ブレーキをかけることができます。
この上半身の使い方の感覚を身に付けると、ダッシュからストップするときや減速するときなどにあまり力を使わずに済むようになっていきます。
傾けるタイミングだけコツをつかむ必要がありますので、今月は継続して取り組んでいきたいと考えています。
リフティングでは、インステップに関しては普段から良く練習などでも取り入れられていますので、スクールではインサイドとアウトサイドに絞って取り入れています。
インサイド、アウトサイドでボールの中心をとらえること、また、インサイドとアウトサイドではボールをコントロールするための自分の位置とボールの位置が異なります(インサイドはおへその前、少し下ぐらい、アウトサイドは自分の腰の横)のでそこを理解して取り組むようにしています。
インサイドやアウトサイドを使えるようすることでボールをコントロールできる範囲が広がりますので、ぜひ自主練などでも取り組んでみてほしいと思います。
コーンドリブルでは、軸足の移動を意識しながら取り組みました。
軸足の位置をどこに置くかで、踏ん張りがきくかどうか、次のステップがしやすいかどうかが決まってきます。
それと同時に軸足を移動するスピードも上げることでドリブルの移動スピードやボールタッチのスピードを上げることができます。
ドリブルの種類によって効果的な軸足の置く位置や動きが変わりますので、動きのキレを上げることができるように頑張っていきましょう!
2年生~4年生クラスではその後にキックをおこないました。
助走のつけかた、最後の踏み込み、まずは蹴るまでの部分をしっかりと意識してもらいました。
ポイントを理解してくれていましたので、あとは回数をしっかりこなしていければどんどん良いキックができるようになっていきます。
3年生~6年生クラスでは、1対1対1をおこないました。
ボールを一人が持つと守備が二人という状況になります。
その中で、相手がどこから奪いに来ているか、キープするのか突破するのか、ドリブルコースはどこにあるのか、などの判断をしてプレーすることを意識してもらいましt。
ただがむしゃらに頑張ることから、頭を使って狙いを持ってプレーができるように粘り強く取り組んでいきたいと思います。
3対3ではパスコースとスペースへの動きは意識できるようになってきています。
今回は特にボールを持っていない時に移動するスピードに関して伝えました。
ゆっくり、なんとなく動いていると相手ディフェンダーにマークされた状態になります。
パスが出せそうなタイミングで、一気にスピードを上げると相手ディフェンダーも対応しにくくなります。
選手たちはすぐに実行に移してくれたので、横への展開やそこからのスルーパスなど、素早い攻撃の場面が増えてよい感じでした。
今はまだ意識すればできる、という状態ですので当たり前になるまでじっくり取り組んでいきたいと思います^^
最後はゲームを楽しんでもらいました^^